場所：共用体育館、または学校の体育館 週５日程度

目標：県ベスト８

　目標に向かって、日々の練習に取り組んでいます。

令和３年度山形県高等学校新人体育大会庄内地区予選会

11月6日(土)
　新人戦の地区予選会が本校体育館で行われました。対戦相手は鶴岡北高校でした。鶴岡北とは何度も対戦していますが、3年生引退後のチームとしては互いに初対戦になります。
　試合開始直後、鶴岡南が先制ゴールをあげ、第１ピリオドは順調に21-18とリードしたまま終えることができました。しかし、第２ピリオドに入るとこちらの動きが読まれているのか、パスカットされたり、空いているスペースに簡単に入られて失点を重ね、35-43と逆転を許してしまいます。この程度のビハインドは何度も逆転してきた鶴岡南です。気を引き締めて後半戦に挑みますが、第３ピリオドを終えて51-60と点差が縮まりません。運命の第４ピリオド、鶴岡南は３Pを連続で成功させて猛追し、一時は逆転に成功します。しかしすぐに再逆転されると１ゴールを争う熾烈な展開となりました。相手との点差を開かせることなく最後まで追いすがりますが、あと一歩及ばず74-76で敗退してしまいました。昨年からの因縁なのか、鶴北戦はいつも１ゴール以内での決着となってしまっています。
　今回鶴岡南はけがなどで選手を2人欠いた状態での対戦でした。次回は万全の体制で戦えるように練習、調整を重ね、リベンジしていきたいと思います。応援していただいた方々、本当にありがとうございました。

令和３年度山形県高等学校バスケットボール選手権大会(ウィンターカップ)県予選

10月23日(土)
　ウィンターカップの県予選が山辺町民体育館で行われました。対戦相手は強豪山形学院でした。勝てれば部の目標の県ベスト８なのですが、ここから先が厚い壁となってたちはだかります。
　試合開始後、なかなかゴールを決められない時間帯が長く、攻撃のリズムをつかめない鶴南は徐々に押し込まれ、第１ピリオドは3-24とほとんど得点できない状態で終了しました。第２ピリオドに入っても、シュートはことごとくリンクに嫌われ、鶴南に厳しいジャッジも加わってフラストレーションのたまる時間帯となりました。前半終了時点で7-49と大きく水をあけられてしまいます。後半に入ると少しずつ自分たちの動きを取り戻し、第３ピリオド終了時で25-73とようやく攻撃のリズムをつかみ始めます。第４ピリオドに入ると完全に自分たちのリズムを取り戻した鶴南は相手を押し始めます。結果は50-87で敗北してしまいましたが、終盤は随所に光るプレイが見られ、次へとつながる戦いになったと思います。応援していただいた方々、ほんとうにありがとうございました。

令和３年度山形県高等学校バスケットボール選手権大会(ウィンターカップ)庄内地区予選

9月18日(土)
　コロナ禍で開催が危ぶまれたウィンターカップですが、1週間遅れの無観客試合という形で開催されました。初戦は本校体育館にて酒田東高校との対戦です。これに勝てば県予選への出場が決まります。
　試合開始後、互いになかなかゴールを決められない時間帯が長く続き、酒田東に先制されるとそのままリードを許し、第１ピリオドは12-19と押し込まれたまま終了しました。いつものような序盤の脆弱さが露呈した形になりました。しかし、第２ピリオドに入ると本来の動きを取り戻し、前半終了時点で32-26と逆転に成功します。後半に入ると今度は酒田東の猛攻で再度リードされ、第３ピリオドを42-45で終了し、１ゴールを争う僅差の戦いとなりました。運命の第４ピリオド、鶴岡南は再逆転に成功しますが、相手もなかなかリードを取らせたままにはしてくれません。熾烈なシーソーゲームの結果、終盤でなんとか相手を突き放し69-63で勝利することができました。最後まで息の抜けない試合でした。

9月19日(日)
　庄内地区予選２日目は酒田光陵高校で行われました。まずは強豪羽黒高校との対戦です。なかなかペースをつくらせてもらえない中、最後まで奮闘を続けますが、結果は36-80で敗退となり３位決定戦にまわることになりました。
　１時間半の休憩を挟んで行われた３位決定戦の相手は酒田南高校でした。中盤以降、選手にこれまで戦い抜いてきた疲労が見え始めると、パスカットされる展開が多くなってきました。それでも最後まで食い下がりますが結果53-107で敗北しました。 ２試合を戦い抜き、特に強豪校と戦う際に最後まで全力で走り切るだけの体力に課題が残っているように感じました。10月23日には県予選に出場し、更なる強敵と対峙することが予想されます。それまでには練習を積み重ね、課題を解消して臨みたいと思います。応援していただいた方々、ほんとうにありがとうございました。 　　　　　 　　　　　

令和３年度県総体

　１回戦は酒田光陵高校を会場に行われました。新型コロナウイルスの影響で地区総体が中止になり、３年生にとっては今年度最初で最後の試合です。対戦相手は地元の酒田光陵高校でした。
　試合の序盤戦は上々で、先制点こそ奪われたものの、すぐに３ポイントで取り返し、第１ピリオドが終わった段階で13-10とリードする展開でした。 しかし、第２ピリオドに入るとミスが出始め、前半戦が終わった時点で26-34と大きく逆転されてしまいます。 それでも後半戦に入ると体制を立て直し一時は１ゴール差まで追い上げますが、なかなか流れをつかむことができず、味方のシュートはことごとくリンクに嫌われて、結果は49-66で１回戦敗退となりました。 最後は引き離されてしまいましたが、途中まではかなりの接戦を演じていて、やりようによっては勝てる試合だっただけに選手の悔しさも一入だったと思います。 ３年生はこれで引退となりますが、１,２年生はこの悔しさを胸に、３年生の意思を引き継いでもらいたいと思います。応援していただいた方々、本当にありがとうございました。